【icloudストレージたりない病】
「icloudって結局なに?いいの?」
「写真Googleフォトとかパソコンに移せばいいんじゃん?」
このような方へ向けて書いていきます。
僕は、携帯ショップに勤務して8年になります。
携帯ショップでは、お客様のためになる事も、そうでない事もあります。
このブログでは本当にオススメできる情報を発信しています。
iCloudのストレージがたりない場合の対処法は有料登録が一周回って正解
この記事では、他のクラウドサービスと比較した場合の、iCloudの優位点について書いていきます。
iCloudの名前だけ知ってるけど結局なに?ってところが有料登録の足を鈍らせる
iPhoneユーザーでストレージがたりていない人がiCloudの有料登録をしていない理由は、だいたいの場合『よくわからない』ってところだと思います。
なぜ、iCloudがiPhoneユーザーの数ほど浸透していないのかと言うと、iCloudの集金の方法に原因があります💧
iCloud有料プランの支払い方法は、3つです。
- 【クレジットカード】
- 【iTunesカード】
- 【キャリア決済】
の3つの内のいずれかになります。
この仕組みだと携帯ショップでは高確率でiCloudについて案内する事はありません💧
理由としては、iCloudをいくら申込みを手伝ってもお店の利益にならないからです。
他のサービスと比較した場合のiCloudの優位性
ネットで検索をするとiCloudストレージがいっぱいになった場合の対処方法って記事の中で
『Googleフォトへ写真を移行して本体の写真を消す』とか
『パソコンへバックアップして本体の写真を消す』とか
書いている記事を見ました。
こう言う記事っていうのは、iCloudの利点を訴求できていないと思います。
① 写真を本体から消さずにデータ容量だけをiCloudに移行してくれる
② ほぼ全データを自動でバックアップしてくれる
③ AppleID & パスワードで管理
icloudの登録方法は下記事を参照
【図解】誰でもわかるiCloudの有料登録方法【プランの選び方】
① 写真を本体から消さずにデータ容量だけを減らせる
Googleフォトとかパソコンへバックアップとかと明らかに差がある機能がこの本体容量が減る機能です。
iCloudの写真の設定をオンにしておくだけで、本体容量を圧迫している写真のストレージをAPPLEの会社に自動的に保存しておいてくれる機能です。
他のバックアップ方法と違うのは、iCloud入っていった写真分のデータ容量は本体の容量使わなくなるところです❗️
例えるなら、卵のカラだけ本体に残して中身だけはAppleに送っちゃいましたよーって感じですかね。
本体に卵のカラほどのデータだけ残ってるので、今まで通り写真見れるし本体のデータも空き容量に余裕が持てるようになる仕組みです。
iOS11からの新機能でこういう仕様になりました。
バーション古い方はバージョンアップが必要です。
Googleフォトやパソコンだと本体から写真消さないと
【容量空かない】上に
【本体で写真見れなくなる】ので
誰かと「昔の写真見よー!」ってなった時にすぐに表示する事が難しいです💧
iCloudに保存されていれば、写真アプリから5秒で探す事が出来るので見たい写真をすぐに表示させる事が出来ます。
目的の写真を5秒で見つける方法は下記事を参照して下さい。
【第2回】iPhoneのアルバムから探してる写真を5秒で見つける【より使つかこなす!iPhoneで写真撮影】
② ほぼ全データを自動でバックアップしてくれる
iCloudがどこまでバックアップしてくれるのかというのはiPhoneに書いてます。
要するに「使ってない時に充電中でWIFIつながってたら勝手にバックアップしちゃうからね💖」って事です。
バックアップの範囲としては
- 【写真】
- 【連絡先】
- 【アカウント情報】
- 【メモ帳とか】
- 【待受画面とアイコンの位置】
- 【ユーザー辞書】
なんかの設定もバッチリ保存しておいてくれる機能です。他のスマホにはない唯一無二の機能なのです。
控えめに言って最高です✨
③ AppleID & パスワードで管理
これだけ色々自動でやってくれるiCloudですが紛失時や機種変更などでデータを戻したい時にはパソコンをつかないでiPhone本体のみでデータをそのまま戻すことが出来ます。Appleの会社に預けてあるデータを戻すカギは【AppleID】と【パスワード】の二つだけです。※AppleIDはメールアドレスです。
バックアップする時にSDカードとか買わなくていい上に自動バックアップしてくれる仕組みです。
メリットを知ればiCloudはバックアップ界の救世主です。
ベジータが地球に攻めてきた時の悟空ぐらいね
サービス的に最高でも無料の容量は5GBまで
結局はiPhoneって普通に使ってても5GBは何年かでいっぱいになっちゃいます。
「 有料でバックアップするぐらいならパソコンでバックアップしたら無料だしいいじゃん!」って思う人結構いると思うんですけどそういう人って大体「パソコンに定期的につないでバックアップしてますか?」って言ったらしてなかったりします。
例えば、iPhoneをなくした時に最後にパソコンにバックアップした日までのデータは全部消えますが、事前にiCloudの設定をオンにしていれば新機種さえ手に入れればデータは全部戻ってくるのでデータの損失はない状態に出来ます。
しかもiPadやMAC、WINDOWSを併用している場合にはiCloudへ自動的に保存されたデータをリアルタイムで確認する事が出来るので撮ったばかりの写真を、すぐにパソコンの大画面で確認したり印刷したりできるので便利です。
最初のiCloudの有料プランは130円/月の50GBのプランで充分足りると思います。
iCloudストレージがたりないなら迷わず50GB!
もし未成年でクレジットカード作れないとかでもiTunesカードでiCloudの有料登録できるので大丈夫です。
itunesカードはお店で買うと正規の値段になるので割引サイトを使う方が安く買えます。
日本最大電子ギフト券売買サイト「amaten」全然値引きしないApple商品が最低でも100円ぐらい安く買えてiCloud 約1ヶ月分節約出来るので得です。
10000円分買っちゃえば50GBプランのiCloudが実質1年間無料で使えますね。
サイトのスクショです。値引き率はこんな感じです。
まとめ
googleフォトとか論外、「パソコンにバックアップすればいいじゃん?」しないでしょ!
携帯ショップでは案内するメリットがゼロなので案内しませんが、ユーザーにとっては実はiCloudってメリットだらけじゃん!って話でした。
\\\通勤中に本を聴こう///
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