この記事を読むと、機種購入後から実践する事で内蔵バッテリーを長期間消耗しにくい使い方を実践する事ができます。
実践する事で、購入一年後に「電池の消耗が早いんだけど?💦」ってなりにくくなります。
長持ちさせる為に、iPhoneに使われている電池の特徴を知る
普段から、お客様の話を聞いていると電池の消耗多い系の人には4つの特徴があります。
特徴に当てはまってたらすぐに直してiPhoneの電池を長持ちさせて使って下さい✨
①iPhoneを充電するたびに、内蔵バッテリーの上限が減ります。
iPhoneに使用されている電池は、【リチウムポリマーバッテリー】という電池が内蔵されています。
【リチウムポリマーバッテリー】は、繰り返し充電に向いている電池ですが、充電するごとに電池の上限が減ります。
例えるなら、徐々に下がってくる天井みたいなもんです。
以上がiPhoneのリチウムポリマーバッテリーの特徴です。
この特徴を知っておくと充電回数が少なければ電池が長持ちすると思いますよね?
その通り!ザッツライ!
②1日の充電回数と充電するタイミングを知ってコントロールする
「電池の持ちが悪くなってきてるよー💧」ってお客様に毎回使い方を聞くんですけど【1日に2回以上充電している人】は、電池の寿命一年ぐらいですね。
逆に、二日に一回しか充電しない人だと3年ぐらい平気な人もいます。
たまに4S使ってて全然電池困ってないよー?みたいな人います。こういう理由です。
でも大体の人は毎日充電しないときついですよね💧
毎日充電したい人は、充電するタイミングをiPhoneのバッテリー表示が残り10〜20%になったら充電をするようにして下さい🔋✨
③充電しながら操作は、一番消耗速度早いDeath
たまに、お客様の話を聞いていると、電池を長持ちさせる為にフル充電になるように常に充電していたって人が結構いるんですけどテレビででもやってたんですかね?
それやってるお客様で電池長持ちしてる人いないですね。
常に満充電にしておこうとして充電器つなぎっぱなしの使い方は電池をかなり消耗させるので【つなぎっぱなし民】は、すぐやめましょう。
8年間現場にいる僕が、お客様の使用方法を質問して集めたデータです。
もし反論とかあっても否定しません、どうぞそのまま実践して下さい。
ちなみに、充電の仕組みを知ると充電の仕組みを知ると、充電しながらiPhoneを使用する事の電池効率の悪さがわかります。
現在、iPhoneで使用されているバッテリーは【リチウムポリマーバッテリー】です。
リチウムポリマーバッテリーは、中に電気を通す電解液という【ゲル】が入っています。
電気を流すとイオンがプラスに傾いたりマイナスに傾いたりして電気を携帯出来るようになっています。
使用しながら充電するとイオンが双方に流れるので電機効率がよくないですよ。
電池って充電するといっぱいになってコンセントから離すと電気減りますよね。
例えると、お風呂のような仕組みです。
【お湯入れて満タン】
⬇︎
【お風呂の栓抜く】
⬇︎
【お湯なくなる】
みたいな感じ
なので【充電をしながら操作をする】って事をすると、【お湯入れながら栓抜く】みたいな感じになります。
効率悪いですよね?
すぎもと調べでは、【電池の消耗ランクNo. 1】です。
④Apple推奨品以外のiPhone充電器を使用している。
iPhoneの充電器のケーブルが断線して量販店とかで純正品または、MFI認証商品以外の商品を使って充電している人は意外と多いんじゃないでしょうか?
こちらの理由に関しては、過去の記事にまとめてあるのでそちらを参照して下さい。
途中で使えなくならないLightningケーブルの選び方【かみくだき解説】
まとめ
- 一日充電2回以上
- 充電残が多い状態で充電つぎ足す
- 充電の線つなぎっぱなしで操作してる
- 推奨品以外の充電器を使用している ※詳しくはこちらを参照https://sugi-moto.org/keitai/lightningcable/
消耗しちゃう人の特徴を知って逆を実践していけば【電池長持ち人】になれます🔋✨
リチウムポリマーバッテリーは、ほどんどのスマホやラジコン、ヘッドフォンなど繰り返し充電して使用するものには、ほぼ使われています。
なので今回の記事を読んでおけば電池を長く持たせる方法は一緒です。
何か繰り返し充電して使っているものがあるなら同じように実践して見て下さい✨
iPhoneは電池が80%近くまで消耗した時に動きが遅くなる仕様
この間、彼女のiPhoneのバッテリーが80パーセント近く減っていたので一緒に修理に持って行ったんですけどベータ版の設定にされてました。
iPhoneのバッテリー性能が80%を切る状態になった時に、新品時のiPhoneの動作性能を維持しているとバッテリーに負荷がかかって危険なのでAppleはバッテリー性能が落ちてくるとiPhoneの動作を遅くする機能を実装していました。
しかし、それを発表していなかった事が問題になりアメリカで裁判がおこってしまいました。
解決策として、Appleはバッテリー上限が80%を切った場合に限り【ベータ版】の設定項目が自動的に追加され、ベータ版の設定をオンにする事でバッテリー容量が少なくても初期の動作性能を維持するプログラムを追加しました。
これが、バッテリー性能に関するベータ版です。
なので、彼女のiPhoneはバッテリーの持ちを解消されないままベータ版で使用しています💧
ベータ版にするとバッテリーの状態ステータスが少し改善するので、80%を切らないとバッテリー交換を無料でできないというAppleの保障を使えるタイミングが先延ばしになります💧
iPhoneのもっさり感を払拭したいならベータ版の使用オススメですが、
電池の持ちを復活させたい目的ならやっちゃダメです❌
\\\通勤中に本を聴こう///
\良書の定番【嫌われる勇気】が0円/