AirPodsエイジング後レビュー【音質面で1番いい所はココ❗️】

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この記事を読むと【AirPods】と【WH-1000X M3】の音質でどっちを買うか悩んでる場合の目安になります。

 

エイジングとは？

スピーカーやイヤホンは新品だと振動板の可動部分のゴムみたいな部分が硬いので小さい音まで鳴ってくれません。

小さい音が鳴らない状態っていうのは、音の残響音が聞こえづらかったりするのでヘッドホンなんかで音を聴くと新品のうちは耳元に張り付いたような音がなります。

 

逆に最初から低音でズンズンするような曲を大音量で流してると振動板のゴムがダメになったりして故障する可能性があります。

同じ製品でもエイジングミスると音が悪くなったりします💧

 

 

AirPodsの音質

スピーカーっていうのは、大きくなるほど本体を共鳴させて音を良くしたりします。

なので、本体サイズが小さいと音が共鳴しないので音が悪い事が多いんですよ💧

 

AirPodsは本体サイズを考慮すると、めちゃくちゃキレイに音なってくれます✨

ただし、カナル型と違い耳の形を選ぶ形状なので形が耳に合わない人が結構います。

 

AirPodsの音域別のレビュー

AirPodsの【低音域】

ぼやける感じに聞こえます。音量が小さくて周りがうるさいと手をあてて塞がないと聞こえないって感じですね。とはいえ、このサイズの完全無線BT機器でこれだけハッキリ鳴ってくれてたら普段使いなら満点です。

なので四つ打ちとかダンス系は、あんまり向いていないとおもいます。

 

AirPodsの【中音域】

AirPodsは、popsを聞きやすいように設定されている音だとおもいます。

ボーカルやギター、鍵盤などの和音とメロディーは周りがうるさくても割とキレイに聞こえます。

 

AirPodsの【高音域】

高音域がキツいイヤホンだと耳が痛くなって聴いてて具合が悪くなっちゃうんですけど、AirPodsはまろやかに設定されてます。

キンキンしすぎない程度にカットしてます。

聞こえないわけじゃなくてボーカルのいい響きのところがちゃんと鳴ってる感じです。

 

AirPodsの音質面で1番いい所

僕がAirPodsを使用していて1番「飛び抜けていいな！」って思った点は、残響感です。

耳にすっぽり入れこんで使用すると、頭の中の色んな場所に楽器が配置されて音楽が流れているのがわかります。

これは、音楽用語でいうと【パンニング】俗称；パンというもので、パンの位置で楽器の位置が変わります。

要するに、楽器の配置をちゃんと感じられるのでAirPodsはボーカルと他の楽器が混じって聞こえないので聴きやすいって事です。

この点だけでいうとWH-1000X M3より優秀です。

ソニーのヘッドフォンって空間感かなり低めに聞こえます。

 

まとめ

AirPodsは、他のイヤホンと比べて値段の割に際立って音質がいいとは思いません。

ですが、その【サイズ】と【完全左右独立型ワイヤレスイヤホン】という事を考慮すると音質は、かなりいいです。

やっぱ値段が高いだけあります。2万円です💦

 

というのもここまで音質レビューしておいてあれですがw

AirPodsの最大のメリットは音質ではなく、

以上の3点がAirPods最大のメリットです‼️

 

音質重視でAirPodsを選ぶと失敗するので、この３つを手に入れるためにAirPodsを手に入れて下さい。

AirPodsを使っちゃうと上の３点が突き抜けすぎているので、安いBTイヤホンに戻れなくなります✨

 

WH-1000X M3のレビュー記事は明日かきます。