この記事を読むと【AirPods】と【WH-1000X M3】のどちらを買おうか悩んでいる方へ選び方の基準がわかります。
今回は、ちょっとマニア向け記事です。
僕は、携帯屋で8年働いておりiPadのコンテストで全国一位で表彰されるなどApple製品にかなり詳しいです。電子機器も好きでソニーのノイズキャンセルヘッドフォンWH-1000X M3を発売直後に購入して半年間ぐらい使用しています。
もう1つの一面としては、曲作りが好きで【舞台の曲】や【ゲーム曲】【アーティストの曲を編曲】したりする仕事をしていた事があるので、耳はいい方だと思います。
なので音質面も少し触れようと思います。
半年間両方使ってみた結果、選ぶ基準は
【電車通勤か?】
【iPhone iPad併用してるか?】
ってとこだと思います。
この2つは、全く違う商品ですが、BT製品で悩んで調べていくとどっちを買うのが正解なのか行き着く所だと思います💡
3点にまとめてレビューを書いておきます。
AirPodsとWH-1000X M3ってそもそも何?
AirPodsとは?
Appleが販売している純正の無線イヤフォンです。
左右独立型のBTイヤホンです。
特徴としては、身につけている事を忘れてしまうほど軽い。
通称:うどん(装着時に耳からうどんが出ているように見える為。)
それが、むしろかっこいい✨
価格は2万円ぐらい
高級なうどんです。
WH-1000X M3hとは?
SONYが販売しているノイズキャンセリングヘッドフォンです。
特徴としては、周りの音を無音にしてくれるので音が小さくてもハッキリ聞こえます。
価格は4万円ぐらい
控えめに言って2018年のベストバイです。
①髪型無視で夏は暑い、WH-1000X M3
この記事を書いているのは、8月の酷暑です。
正直この時期ヘッドフォンは暑い💦
でも通勤で使っていますが、電車の中はクーラーが効いているので全然平気です。
ただし、外を歩いてる時はじんわり耳が蒸れてきますね💧
でも、たまに換気すれば大丈夫レベル✨
どっちかって言うと首にかけてる時にじわっと首が汗ばむので、ずっと首にかける状況ならカバン持って歩いてしまっておけるようにすると汗回避できるからいいかも😅
毎朝「暑いから今日は、AirPodsにしようかな?💦」って悩みます。
でも、結局WH-1000X M3を持って出ます。
差し引いてもメリット多めなので✨
【WH-1000X M3】デメリット
デメリットを言うとWH-1000X M3は、MDR-CD900STのようにイヤーパッドの交換が出来ないので取り扱いに気を使います。
銀座のソニーストアの人に聞いた所、イヤーパッドがボロボロになると買換えしかないらしい・・・😱
このイヤーパッドって耐久性そんなにないんですよ。
普通に使ってても徐々にポロポロ取れていってボロッボロになるんで致命的なんですよね。
購入前に、かなりこの点に悩みました😖
値段が高いからイヤーパッドぐらい無償で付け替えてくれるんだと思ってたら全然ちがいました💧
自分で修理もできるみたいでYouTubeにも載ってますが、やるのめんどいので多分新しいの出てたらたぶん買っちゃいます😅なので、大事につかってます。
イヤーパッドの交換が自己責任なので、【汗】や【摩耗】に注意しながら使用しないと危険💦
真夏の酷暑に首にかけておくと風を通さないので結構暑いです。
首の接地面に汗かきまくり💧
②iPhone・iPad併用ユーザーは【H1】チップがくそ便利
【H1チップ】とは?
【H1チップ】とは、iPhone・iPad・MacなどApple製品との接続速度を高速最適化する技術です。
- 第1世代のAirPodsには、【W1チップ】
- 第2世代のAirPodsには、【H1チップ】
が搭載されています。
- 2倍接続が早い。
- 電池の持ちが1.3倍
- 音の遅れが30%早い。
iPhoneだけを使用している時にはあまり便利さを感じなかった【H1チップ】という機能についての気づきです。
AirPodsだけを使ってたら気付けなかった【H1チップ】のメリット
iPadとiPhoneを併用していると【H1チップ】のメリットがあります。
例えば、AirPodsを使ってiPhoneで音楽を聞いている時にiPadに切り替えてYouTubeを見ようとする時に【H1チップ】が搭載されいるとiPadのBluetoothの設定画面からAirPodsを選択するだけで接続が切り替わります。
【H1チップ】が入っていないBluetoothの機器だと
- iPhoneのBluetoothを切断
- iPadのBluetooth接続
の手順になります。
両方使うと気付くんですけどiPhoneのBluetooth切断の一手間がめんどくさいんですよね💧
iPhoneをカバンに入れてたりすると取り出してBluetoothオフにしてって事しないといけないのは手間です。
この手間がめんどくさいならAirPodsがいいと重ます。
ヘッドフォンがいいならbeatsって選択肢もあります。
僕は、ノイズキャンセルの性能が、WH-1000X M3の方が好みだったのでWH-1000X M3hにしました。
beatsの音は、ダンス系とかラップとか低音ズンズン系の曲に向いていると思います。
③爆音の地下鉄でも【美術館】の様な静けさ
通勤・通学を静かに過ごしたいなら暑くてもWH-1000X M3一択です。
僕は、都内に住んでいて地下鉄通勤なのでAirPodsを使っていましたがWH-1000X M3に変えました。
東京の地下鉄って
- 【線路の音】
- 【人の声】
- 【駅のアナウンス】
の音でめちゃくちゃうるさいんですよ😣
WH-1000X M3をつけて地下鉄にのると「あれ?ここ美術館?」ぐらい静かになります。
通勤中に地下鉄んなかでiPadでブログを書いてるんですけど静かなので、メチャ集中してはかどりまくりですね✨
実際に使うまでは、電車の到着アナウンスが聞こえなくなるから「到着駅降り過ごすかなー💧」って思ってましたが、全然大丈夫でした。
電車のアナウンスは、音楽を聴いてても微妙に聞こえます。
半年間使用していますが、降りすごした事は一度もありませんでした✨
まとめ
【WH-1000X M3】と【AirPods】どっちを購入するか迷った時の基準としては、
- うるさい場所で音楽を聴いたり動画を見たりするのか?
- iPhoneとiPadを併用しているか?
ってところだと思います。
総合して僕のおすすめとしては、【WH-1000X M3】です。
真夏の酷暑でも一瞬迷うけど選んじゃいます。
【美術館の様な静けさ】にいつのタイミングでも没入できるので煩さのストレスがなくて幸せです✨
あとAirPodsは周りが煩い場合には、音量を大きくしないと音を聞き取れないのに対して【WH-1000X M3】なら周りの音をカット出来るので小さい音量でもハッキリ聞こえます。
大音量で聴き続けると聴力が落ちて難聴になるので、その点でも【WH-1000X M3】に軍配です🏆✨
もう眠たいので音質に関しては、別記事にします。でわ🤚
別記事書きました。
【AirPods】と【WH-1000X M3】の音質の比較まとめ①
【AirPods】と【WH-1000X M3】の音質の比較まとめ②
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【追記】2020年3月29日
SONYの【WH-1000X M3】っていうノイキャンヘッドフォン用にTYPE–Cのオウルテックケーブルを半年前に購入しました。
実家に帰った時に充電ケーブル忘れてきたのに気付いてポチったんですよね😅
「アラミド繊維とか防弾繊維だから耐久性があるのはわかったけど硬いんでしょ?」って思ってる方もいると思うのですが…
実際に手にした感じは、【柔軟性】があるので取り回しには問題なしですね✨
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\\\通勤中に本を聴こう///
\良書の定番【嫌われる勇気】が0円/