この記事は,ケータイショップで接客をしている人に向けて書いています。
僕は、仕事つらいのは嫌なので、楽になる方法の本をたくさん読みました。
明日から実践できる簡単なものだけ書いていきます。
記事を読み進めるとお店でのお客様対応がイージーモードになります。
こんにちわ、すぎもとです。僕は、携帯屋で8年勤務しています。
わかりにくい用語や商品をかみくだいて説明する事が多いんですが、ネットの記事は詳しく解説されていて情報量が多くわかりずらい事もあると思いました。
なので、逆に情報を少なくして「結局なんなの?」ってところを単純にして【かみくだき解説】のシリーズにして解説していこうと思います。
表情を効率的に印象良く残す方法
人は表情を作る時には、右脳を使います。
右脳は、顔の左半分をコントロールしているので、個人差はありますが左半分の方が表情豊かで魅力的にみえます。
人の顔をみる時には、左側部分を長時間みているという実験結果がアメリカの大学にあります。
お客様と話す時に顔の正面を見せるよりも、右を向いて軸をちょいズラししておくと
お客様に効率的に表情を印象良く残す事が出来ます。
雑誌の撮影をしているようなカメラ業界では常識だったテクニックですが、接客に取り入れる事が出来るので取り入れてイージーモード化しましょう。
グーグルから拾ってきた画像ですが、
これぐらいの角度をつけても正面を向いているように見えます。
目線は必ずお客様の目をみましょう❗️✨
【YES】か【NO】か人の気持ちは行動に反映される。
お客様が商品に興味があるかないかのサインをキャッチする方法
携帯屋さんには色々商品があるのでお客様に提案するタイミングが多いですよね?
話をしても【あんまり反応がない場合】【なにも言ってこない場合】には、次の言葉に詰まる事あると思います。
そういう場合にお客様が、【自分の提案を受け入れてくれているのか?】【拒絶しているのか?】をお客様のジェスチャーで確認する為の基準があります。
お客様心理【YES】のハンドジェスチャー
- 手を強く握りしめていない
- アゴを手で触っている
- 机の上に自分のものを置いていない
- 手を広げて机の上に置いている
このようなジェスチャーはYESのサインなのでもうひと押しすると契約いただける可能性高めです。
特に経験上、片手でアゴ触ってる時は心の中では【いいね】押しまくりなので、【不満点だけ聞いてそれを解決】出来れば買っていただける事が多いです👍✨
お客様心理【NO】のハンドジェスチャー
- 手を強く握っている
- 手を物の上において親指を組んでいる
- 両手を頭の後ろで組んでいる
- こちらが喋っている時に、何か手遊びをしている
- 指で眉間を押している
- 両手でアゴを支えている
- 指で机をコンコンしている
机をコンコンしたりして露骨なサインを出してくる人は、あんまりいませんが、このようなサインが出ている場合は、話を聞きたくないというサインなので、話を切り上げるか別の話題に移した方がお互いムダな時間を省けます。
上記以外に携帯屋さんのお客様で多いのは、
- 【背もたれにもたれて話を聞いている】
- 【目を見ていない】
こんな感じのパターンが多くないでしょうか?
こちらが話をしている時にスマホを操作しているような人に一生懸命商材を提案しても無駄です。
【手遊びをしている】という話をして欲しくないサインが出ているので、同じ話ばかりするのは効率が悪いです😫💧
このような場合には、【話題を変える】か【別日に話をする】かのどちらかにします。
ムダを省いて体力を他のベクトルに向かわせて
限りある時間で体を効率よく使いましょう。
【YES】【NO】のサインを丸暗記する必要はありませんが、ある程度身につけば
_φ( ̄ー ̄ ).。o○「あっ!片手でアゴ触ってる!イケソウ感✨」
みたいな感じでひと押し出来るタイミングが見た目でわかります。
まとめ
今回は、表情とハンドジェスチャーの明日からでも実践できるまとめでした。
ハンドジェスチャーは、もう一歩踏み込んで使用すると攻めの接客にもつかるテクニックがあるので、
今回の基本のジェスチャーの見分け方に慣れてきたら攻めのジェスチャーを取り入れていくと言葉にしなくしなくてもお客様を誘導できる方法があります。
今回の記事は、パワーマインドを参考にまとめています。
内藤3部作は何度読んでも接客を思い出しながら読むと新しい発見があります。
1ページから最後まで読むって感じじゃなくて目次をみて今の自分に必要な項目だけを取り入れて吸収していく読み方してます。
内藤さんの本は僕が、6年ぐらい実践している接客のイージーモード化のバイブルです。
特に僕が好きなのは、
の3冊です。
内藤さんの本は恋愛系とか色々だしてて面白いので8冊ぐらい読みましたが接客系ならこの3冊押さえておけばオッケーです。
それ以降は書きかた変えたりしててほぼ同じ内容なので、内藤三部作おさえれば心理術系営業は理解出来ます。
攻めのジェスチャーも取り入れるならパワープレイから読んでみるといいと思います。
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